STEP2:デジタル一眼レフカメラの基礎 > ISO感度について

夜景撮影や暗い室内などで撮影した場合、撮影した画像がブレてしまうことがあります。 その原因の多くは、光量が少ないためにシャッタースピードが遅くなってしまうからです。 解決方法としてはフラッシュを焚くことが有効ですが、その他の方法としてＩＳＯ感度の調節が有効な場合があります。
ＩＳＯ感度とは撮影感度のことで、銀塩カメラの場合は主にフィルムの種類にて使い分けていましたが、デジタルカメラの場合はカメラ側の設定でＩＳＯ感度を調節することができます。 このＩＳＯ感度を上げることで、少ない光量の場所でも手ブレの抑えた撮影も可能になりますが、その反面、画像にノイズが増えやすくなることが難点です。 撮影状況によって、 ＩＳＯ感度をうまく使い分けることが重要になります。
 
 


 

　
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