STEP1:デジタルカメラの基礎 > デジタルカメラの特徴


デジタルカメラの特性について、これまでに既存する銀塩フィルム式カメラと異る点を上げるとすれば
  ・液晶モニタで画像情報を確認できる
  ・デジタル専用の記録媒体に保存できる
という2点があります。撮影した画像が液晶モニタで 即座に表示されるようになり、色合いやホワイトバランスは もちろんのこと、機種によってはヒストグラム等の情報も 容易に確認できるようになりました。 



ヒストグラムの一例

記録媒体もフィルムではなく、マイクロドライブ、SDカード、スマートメディアなどの登場によりデジタル信号で記録できるため、大容量な撮影枚数の保存も可能。また構図を外したり、手ぶれを起こしたなど、撮影時に失敗した画像を即座に消去することも可能になり、フィルム撮影時と比べてとても効率的になりました。その他にも、デジタルカメラで撮影した画像はブログやホームページで公開したり、メール添付、ハガキ、フォト専用紙への印刷なども可能。また専用ソフトを用いることにより、個人でフォトレタッチすることも可能です。このようにデジタルカメラによる撮影では、銀塩フィルム撮影と比べて敷居が低く、幅広い分野に応用が利くようになりました。
 
 


 

 

 
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