STEP1:デジタルカメラの基礎 > 画素について

デジタルカメラ(デジカメ)を語る上で重要な事項に 画素が挙げられます。 画素とは画像情報の 単位であり、主に ピクセル(pixel)で表されます。
デジタルカメラには、専用の光センサーであるCCD、 またはCMOSが内臓されて います。 このCCD(CMOS)にて色を識別、 コンパクト フラッシュやSDカードなどデジタル専用の記録媒体に 保存する形式であり、これら一連の工程が銀塩カメラで いうところのフィルム撮影の内容にあたります。 また仕組みとしてはCCD(CMOS)にて光の強弱を 信号として受け取り、主に原色系フィルター、 捕食系フィルターという2種類のフィルターにて 色分解することにより色情報を記録しています。
デジタルカメラの画素数には総画素数、有効画素数の 2種類があります。総画素数はデジタルカメラに 内臓されるCCD(CMOS)の全ての画素数を指し、 有効画素数とは総画素数のうち実際に使用される画素数を意味します。
 
 


 

 

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