基礎用語集 > は行

・ハイキー
撮影時、白く明るいイメージを表現すること。

・ハイライト
撮影した画像のなかで、光が強く当たっている部分。

・ハレ切り
撮影時、ゴーストやフレアを防ぐために、黒い厚紙などを使い光源からの余分な光をカットするテクニック。ハレーションカットの略称。

・ヒストグラム
画像の濃度分布グラフを言う。0(黒)~255(白)までの各濃度比率をグラフ化したもの。

・被写界深度
撮影時、ピントの合って見える範囲のこと。レンズの焦点距離と絞り値、シャッタースピードなどで調節することが可能。

・標準レンズ
焦点距離が約50ミリ、画角が約46度のレンズを指す。

・ピンボケ
撮影時、ピントがどこにもあっていない状態。狙った被写体より前にきていたら「前ピン」、後ろにきていたら「後ピン」と言う。

・フォトレタッチ
撮影した画像を修正すること。フォトレタッチソフトとして、adobe社のフォトショップが有名。

・フォーカス
レンズの焦点、もしくは被写体にピントを合わせること。

・ブレ
撮影時の写真がぶれて写ってしまうこと。撮影者もしくは被写体が動いた場合、また露光が足りない場合などにも発生する。

・フレア
撮影時、逆光が原因して画像に光が乱反射して写ってしまう現象。

・フレーミング
撮影時、画面の構成や構図を決める作業。

・プレビュー
デジカメで撮影後やPCで編集時、あらかじめ小画面で確認すること。Pre(あらかじめ)View(見る)の意味。

・プログラムAE
絞り値、シャッタースピート共にカメラの自動設定に任せるモード。

・フォーカスロック
AFで撮影時、シャッターボタンを半押ししてピント位置をキープさせるテクニック。AFロックともいう。

・ポートレート
人物撮影などで、主に上半身のみに構図を狙って撮影すること。または撮影した作品。

・望遠レンズ
レンズのうち画角が約40度以下のもの。また焦点距離が80~100ミリクラスを中望遠、100~300ミリクラスを望遠、400ミリ以上を超望遠レンズという。

・ボケ
撮影時、被写体以外の部分をあえてぼかした範囲。ボケ味を生かした撮影が一眼レフの醍醐味のひとつ。主にピントの合わせた部分より前にあるものを前ボケ、後ろにあるものを後ろボケという。

・ホワイトバランス
撮影時、白を基準とした画像全体の色温度を指す。デジカメでは様々なホワイトバランス調整のモードがある。

 
 
 

 

 

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