STEP3:デジタル撮影の基礎 > ヒストグラムについて

ヒストグラムとは露出分布表のことです。横軸は明るさ、縦軸はピクセル数を表します。ヒストグラムの山が左側に寄っている場合、露出はアンダー傾向を表しローキーな撮影ということなります。逆にヒストグラムの山が右側に寄っている場合、露出はオーバー傾向を表し、ハイキーな撮影ということになります。


ヒストグラム(アンダー傾向)

ヒストグラム(オーバー傾向)

このヒストグラムの山が外れないように露光補正しながら撮影することで、ハイキーな撮影ならば白とびしないよう、ローキーな撮影ならば色が潰れないよう確認した上で撮影することができます。
 
 


 

 

 
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