基礎用語集 > さ行

・最短撮影距離
レンズが被写体にピントを合わせることのできる最も短い距離のことで、この撮影に特化したレンズにマクロレンズ(マイクロレンズ)がある。

・彩度
色のあざやかさを表す用語。

・サイド光 (斜光線)
撮影時、光源を横に受けた状態で被写体を撮影する状態。

・サムネイル表示
thmb(親指)nail(つめ)から指した用語で、小さな画像を一覧表示させる方式を指す。

・自動露出 (AE)
カメラが自動で露出を決めてくれる機能。Auto Exprosureの略。

・絞り値
F値ともいう。レンズの通る光を調節することを絞りといい(人の目でいうところの瞳孔)、その絞りの度合いを表すための用語。絞り口径を広げることを「開ける」、その逆を「絞る」という。

・絞り優先AE
撮影者が設定した絞り値(F値)に対して、カメラが自動でシャッタースピードを設定してくれる機能。被写界深度のコントロールに重宝するため、撮影時この機能を主にするプロも多い。

・シャッタースピート優先AE
撮影者が設定したシャッタースピードに対して、カメラが自動で絞り値を設定してくれる機能。主にスポーツ観戦や走る電車など、被写体が早いスピードで動く場合などの撮影に有効。

・シャッタースピード
シャッターを押したときの有効時間。レンズの絞りでも光の調節を行えるが、シャッタースピードでも微調整が可能。

・シャドー部
撮影した画像をモニタなどで確認した際の、主に光が当たっていない部分。

・シャープネス
撮影した画像の鮮鋭度を表す言葉。

・順光線
撮影時、撮影者が光に背を向けた状態で被写体を撮影する状態。順光とも言う。

・色調
画像の色味を指す。フォトレタッチソフトで撮影した画像の色味を補正するときにも使用。

・焦点距離
レンズから被写体までピントが合うまでの距離。35ミリ判換算で、50ミリ以下を広角、50ミリ以上を望遠という。

・スミア
太陽やライトなどの光源が被写体に含まれた状態で撮影した際、光が帯状に写りこんでしまう現象。レンズフードを使用することで防止可能。

 
 
 

 

 

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